整理・収納・お片付けのお悩み、ありませんか?

ひなたぼっこの椅子

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2020.02.28 

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「どうやったら、モノを元の場所に戻せるようになりますか?」


こんにちは、ひなたぼっこの椅子の整理収納アドバイザーばさきまりこです♪





「整理収納アドバイザーをしてる」というと、
結構いろいろな人からお悩みを伺うことが多いです。
私が様々なお宅に伺って、色んなお客様に出会う中で、
お悩みを解決した事例やヒントになるような考え方をブログに綴っていこうと思います。





モノを元の場所に戻せない。





この悩み、結構よく伺います。
ここで大事なのは、自分はどこでつまずいているのか?を落としこんでいくこと。





①そもそも、なぜモノを元の場所に戻すのか?
この問に対して、あなたならどう答えますか?
その答えが「モチベーション」になります。
もし元に戻す必要性を感じていないのであれば、それはそれでOKだと思います。

大切なのは

「元に戻さなくてはいけない」

という思い込みを外すこと。
「元に戻す」ことにメリットがあるならば、
ものを使ったら元の場所に戻す、という習慣を持てたら良いのではないかと思います。





答え(1)探しものの時間がなくなる





答え(2)複数の人で使うものが使いやすくなる





答え(3)何に関しても初動が早い





「元に戻す」のが習慣になるためには?





あなたにとって、「しまいやすい」のはどんな状態ですか?
収納を決めるときに大事にしたいのが、
【取り出しやすい】
【しまいやすい】
この2つです。
そして、特に【しまいやすい】を優先することで「元に戻す」のハードルを下げられます。
では、あなたにとって【しまいやすい】とは、どういう状態でしょうか?





(1)投げ込む
箱に入れるだけ、の収納方法です。
おもちゃ箱や工具入れなどがこのパターンが多いと思います。









答え(2)かける
フックやハンガーなどにかける収納です。










答え(3)立てる
本や雑誌、食器、コップ、調理器具など重ねると下の方のモノは忘れ去られてしまう可能性があるものを、立てて収納することでひと目で何がどこにあるかわかる収納です。













結局、大事なのは、「持ちすぎないこと」





【しまいやすい】収納方法についてご紹介しましたが、
まず大切にすべきは「持ちすぎない」ということ。
収納スペースにどれくらいのモノが置けるか?を考えてみてください。
ギュウギュウに詰め込まれていたら【しまいやすい】は実現しません。
それはすなわち【モノを元に戻す】のハードルを上げてしまいます。





ギュウギュウのところから、
取り出す
しまう
というのは、考えたただけで億劫ですからね。





スペースのゆとりは
心のゆとり
時間のゆとり
笑顔のゆとり

を生みますよ。





片付いた部屋で暮らすイメージ





どこに何が有るか」がわかっていること
とりだしやすい収納」が整っていること
しまいやすい収納」で部屋が片付いていること
このようなお部屋で暮らすイメージをしたら、
どんな気持ちになりますか?
片付いたお部屋で何がしたいですか?





イメージするのは、「片付いたお部屋で何をするか?」
未来の暮らしに思いを馳せた時、
モノを元に戻すだけで、どんな暮らしが、どんな人生が手に入るでしょうか?





モノをもとに戻せるようになるための手順





①「片づいたお部屋でどんな生活したい?」のイメージを膨らませる。
②「片づいたお部屋での生活」に対して、モノの「いる」「いらない」を判断する
③収納スペースに対する「適正量」までモノの量を減らす

④収納スペースとモノの量が適正になったら、自分のやりやすい収納方法(取り出しやすさ・しまいやすさ)を決める。
⑤収納方法を決めたら、必要ならば収納スペースに見合う収納用品を用意する。

⑥収納する





収納用品を買うより、まず最初に「イメージ!」と「適正量!」です!
この6つを順番通りに進めて、
モノを元に戻すことを習慣化していきましょう!
習慣は一日してならず、毎日意識して続けていきましょう!





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